翼を広げると約180cmの世界最大級のフクロウ、日本では北海道でしか見ることが出来ません。なかなか会う事が難しいので、生けすで餌付けしている宿が人気です。中標津町養老牛にある湯宿だいいち。そして今回の羅臼町にある鷲の宿です。
鷲の宿の生けすにやって来るシマフクロウは、このところ出没がめっきり減ってきているとのこと。なんでも、今までのペアが解消されて、現在はお嫁さん探し中だとか。子育ても当然ないので、生けすに来る必要がないのかも。宿を予約した時(12月)は情報がなかったのでここにしましたが、知っていれば湯宿だいいちへ泊まったかも。案の定、夜通し見張っていたけど飛来しませんでした。声は数回聞こえたのに残念。。
宿の玄関を入ったところに、真正面から撮ったシマフクロウの写真が飾ってありましたが、最高でした。仕方なく、それを撮って来ました(^^; いつかは本物を撮ってみたいものですね。
宿の近くにある「クジラの見える丘公園」にも立ち寄ってみました。クジラはいませんでしたが、たくさんのカモメが飛び交っていて、面白ポーズが撮れました。

夜の生けすです。この中に魚が放流されています。

朝になると、生けすには板でフタがされ、他の鳥さんに魚が奪われないようになります。

大きなストロボが設置されていて、SS80/秒でシンクロするようになっています。






テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真
- 2020/07/23(木) 15:03:21|
- シマフクロウ
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