風、薫る・・・

小笠原の実情

5月26日は、小笠原諸島が戦後統治されていたアメリカから返還されて50年。現在は、世界自然遺産に登録され東洋のガラパゴスとも言われ、島の固有種をたくさん有しています。その貴重な固有種を絶滅の危機へと脅かしているのが「グリーンアノール」という外来種のトカゲ。美しい色あいなのでペットにしたくなる気持ちもわかりますが、肉食性、とりわけ昆虫を好んで食べるので、小笠原産・固有種の昆虫類を脅かしています。保護色で体の色を変化させることから、アメリカカメレオンともいわれますが、ペットとして島に持ち込まれたものが逃げ出して大繁殖。とくにオガサワラシジミという貴重なチョウを絶滅させるのではと大問題になっています。その数なんと総生息数400万匹!近年、その大規模駆除が行われ(主にゴキブルホイホイのような粘着テープと電磁ネット)、年間1万匹ほど駆除されています。グリーンアノールは「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選定され、今後も粘り強い「ペタペタ作戦」が継続されていくでしょう。

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  1. 2018/06/29(金) 08:10:02|
  2. グリーンアノール
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